Project Shiro

毎日の暮らしを祝福し
当たり前の毎日に  もっと感謝を

豊かな学びの共同体には、お互いへのケアと、振り返りながら学び続ける会話があります。それは、親子のあいだでも、保育園のクラスでも、地域でも変わりません。Project Shiro は、その会話が芽生える「間」をつくっています。学び合う共同体は、目の前にあるものに気づく丁寧さと、それを持ち寄る会話から育つと考えているからです。保育者として、こどもたち・家族・チームと続けてきた学び合いを、2024年に Project Shiro としてかたちにしました。日本とイギリスの園で、園内研修・グループ園での学び合い・オンライン講座・記録の冊子および展覧会づくり、また、地域のイベントデザインや視察のコーディネートまで、規模も形も異なる関わりを重ねてきました。さまざまな分野のパートナーと共に、問いが続いていく時間を設計します。


なぜ、白なのか

特別でも何でもない日の恵み
未完の状態である面白さ
変わり続けられる可能性

そのありがたさを思い出し、実感できるよう、世界中の文化で祝福を意味する「」と名付けました。私たちの住む世界には、何百もの異なる「白」が存在します。
あなたの好きな「白」は何ですか?
その「白」を思うとき、どんな気持ちになりますか?


虹が、白をつくる

私にとって白は、光の色が重なりあったものです。こどもは一人ひとり、発光する自分の色を関係のなかに持ち込みます。その虹色が出会い、重なるとき、白が生まれます。協働と、分かち合われた知のしるしとしての白です。Project Shiroは保育者が素材やドキュメンテーションの意味を捉え直すことを支えます。そしてそれを通して、こどもたちと世界との関係、こどもたち同士の関係が豊かになっていくことを願っています。


一つの園と。園を越えて。まちと。

これまでの取り組みを、関わりの広がりの順に並べています。

Sumire IIKAWA

レッジョ・エミリアにてPhD Fellow (Reggio Childhood Studies)、ロンドンの保育園でアトリエリスタとして勤務中。


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